今週の実習報告「校外実習」、「企画制作展と上映会」と製作！
2020年11月07日 今週の実習報告「校外実習」、「企画制作展と上映会」と製作！
こんにちは！！演劇スタッフ科です
今週のデザイン・小道具コースは「横浜 山手洋館群」にて校外実習を行いました。
いくつもある洋館をスケッチします。枚数を重ね画力の向上に努めます。
コロナ対策により、様々な建物内部へは制限がありましたが、見学可能な所では各々 資料収集や異国の文化や歴史を学びました。
測量可能な階段を各々見つけて、スケッチとは別の課題にも取り組みました。
階段を細かく採寸し、図面→模型へとスケールダウンさせ、リアルに再現するという課題です。
別日は上映展への展示物製作の仕上げを行いました。
展示物の箱も新品ではいけません。塗装により、錆びを描き「汚し」を行います。
仕上がった物を展示して、感慨に耽ります。
２年生のデザイン・小道具コースは水曜から始まる、デザイン部企画制作のフェイクドキュメンタリーの上映会場を作りました。
上映初日は、作った会場ではなく第一稽古場で終日行いました。
木曜からの上映会場へは照明部の力も借り、照明機器もセッティングしました。
金曜は映像作品に特別出演して頂いた島川先生の授業だったため、出演者と一緒に記念撮影をさせて頂きました。全編ナレーションを担当して頂いた、声優演劇科の先生も入ってもらいました。
大道具コースは11/４(水) 16：00より先週建て込みした、客席の撤収作業をしました。
舞台側の大黒幕・袖幕を舞台監督チームが撤収作業をします。
同時に客席を撤収します。
ここからは前側と後ろ側から同時の撤収作業です。
撤収された資材が舞台側に積まれていきます。
」
撤収作業が終わると、直ぐに搬出作業です。
それ以外の曜日は各チームに別れての製作作業でした。
１年生は２年生の先輩達に工具と使い方を教わりながら、色々な物を作っていきます。
先週製作したカッター定規に焼き印をします。
客席用の長椅子の製作チームです。
三角形の高さ1.4尺(42.42��)のダメ台製作チームです。
上の三角形部分の骨組みから製作です。
高さになる足をつけていきます。
裏返して足の固定をします。
骨組みに天板を取り付けます。
足に補強版(バタフライ)を付けます。
蹴込のラワンベニヤを取り付けます。
釘皿の製作チームです。
釘皿だけでなく、持ち運べる岡持ちも作ります。
釘皿の蓋に入れる釘のサイズをステンシルします。
引き戸の棚製作チームです。
集成材パインに引き戸用の敷居と鴨井の溝をトリマーで彫ります。
組み立てます。
繋ぎに使ったネジ穴を塞ぎます。
ダボを黒檀で作ります。
ダボ錐穴に埋め込んでいきます。
アサリ無しのノコギリ（ノコギリの刃が真っすぐで傷がつかない）で出たダボをカットします。
ステージ用の階段製作チームです。
形になった階段へプラスティックのメラニ化粧板を貼っていきます。
集成材の柄とメラニン化粧板です。
角をトリマーで面取りします。
低い段の台形階段を製作チームです。
台の周りに先ほどの階段と同じメラニン化粧板を張り込みます。
重量物の底上げ台製作チームです。
外回りを組んで中骨の溝切りをします。
高さの半分まで切込みを入れます。
２枚を交差させてはめ込みます。
外枠に入れて固定します。
天板を付けます。
ネジ穴をパテ埋めします。
黒色で塗ります。
幅2.2尺(66.66��)×奥行2.2尺(66.66��)高さ1.4尺(42.42��)のダメ台製作です。
そして今週の１年生演出論・演劇概論の授業風景です。
今週のオンライン・配信授業の報告です。
１年生英会話のオンライン授業風景です。
１年生音楽ゼミのオンライン授業風景です。
そして今週のおまけはデザイン・小道具チームの「企画展示会」の報告レポートです。
おや？急に現れたこの研究室は…？
な、な、なんと！！
デザイン部 ドキュメンタリー映画 「爆走！！勝手に研究室」の上映会に参加してきました！！！
55分の大作です…！！！
撮影場所のセットはそのまま、より作品を感じることのできる映画館(制作室)です！
この写真に写っているのは謎の地球外生命体「アバンダンドデビル」
研究員たちはこの地球外生命体を調査するために、インドネシアに浮かぶ「ある島」へと向かいます…
続きはぜひ日本工学院 演劇スタッフ科劇場(制作室)へ！！！
スクリーンの手前にあるこの不思議な化石たちは、一年生の実習の成果です！！
劇場内では写真撮影が可能です！不思議で素敵な化石たちをぜひご覧ください！
※劇場内ではマスクの着用をお願いします。
今回の報告は以上です！
また次回の報告をお楽しみに！！
今週の豆知識❕❕
なんと！演劇スタッフ科！！インスタグラム開設しました
https://www.instagram.com/engeki_staff/
沢山のフォローお待ちしています
今週のデザイン・小道具コースは「横浜 山手洋館群」にて校外実習を行いました。
いくつもある洋館をスケッチします。枚数を重ね画力の向上に努めます。
コロナ対策により、様々な建物内部へは制限がありましたが、見学可能な所では各々 資料収集や異国の文化や歴史を学びました。
測量可能な階段を各々見つけて、スケッチとは別の課題にも取り組みました。
階段を細かく採寸し、図面→模型へとスケールダウンさせ、リアルに再現するという課題です。
別日は上映展への展示物製作の仕上げを行いました。
展示物の箱も新品ではいけません。塗装により、錆びを描き「汚し」を行います。
仕上がった物を展示して、感慨に耽ります。
２年生のデザイン・小道具コースは水曜から始まる、デザイン部企画制作のフェイクドキュメンタリーの上映会場を作りました。
上映初日は、作った会場ではなく第一稽古場で終日行いました。
木曜からの上映会場へは照明部の力も借り、照明機器もセッティングしました。
金曜は映像作品に特別出演して頂いた島川先生の授業だったため、出演者と一緒に記念撮影をさせて頂きました。全編ナレーションを担当して頂いた、声優演劇科の先生も入ってもらいました。
大道具コースは11/４(水) 16：00より先週建て込みした、客席の撤収作業をしました。
舞台側の大黒幕・袖幕を舞台監督チームが撤収作業をします。
同時に客席を撤収します。
ここからは前側と後ろ側から同時の撤収作業です。
撤収された資材が舞台側に積まれていきます。
撤収作業が終わると、直ぐに搬出作業です。
それ以外の曜日は各チームに別れての製作作業でした。
１年生は２年生の先輩達に工具と使い方を教わりながら、色々な物を作っていきます。
先週製作したカッター定規に焼き印をします。
客席用の長椅子の製作チームです。
三角形の高さ1.4尺(42.42��)のダメ台製作チームです。
上の三角形部分の骨組みから製作です。
高さになる足をつけていきます。
裏返して足の固定をします。
骨組みに天板を取り付けます。
足に補強版(バタフライ)を付けます。
蹴込のラワンベニヤを取り付けます。
釘皿の製作チームです。
釘皿だけでなく、持ち運べる岡持ちも作ります。
釘皿の蓋に入れる釘のサイズをステンシルします。
引き戸の棚製作チームです。
集成材パインに引き戸用の敷居と鴨井の溝をトリマーで彫ります。
組み立てます。
繋ぎに使ったネジ穴を塞ぎます。
ダボを黒檀で作ります。
ダボ錐穴に埋め込んでいきます。
アサリ無しのノコギリ（ノコギリの刃が真っすぐで傷がつかない）で出たダボをカットします。
ステージ用の階段製作チームです。
形になった階段へプラスティックのメラニ化粧板を貼っていきます。
集成材の柄とメラニン化粧板です。
角をトリマーで面取りします。
低い段の台形階段を製作チームです。
台の周りに先ほどの階段と同じメラニン化粧板を張り込みます。
重量物の底上げ台製作チームです。
外回りを組んで中骨の溝切りをします。
高さの半分まで切込みを入れます。
２枚を交差させてはめ込みます。
外枠に入れて固定します。
天板を付けます。
ネジ穴をパテ埋めします。
黒色で塗ります。
幅2.2尺(66.66��)×奥行2.2尺(66.66��)高さ1.4尺(42.42��)のダメ台製作です。
そして今週の１年生演出論・演劇概論の授業風景です。
今週のオンライン・配信授業の報告です。
１年生英会話のオンライン授業風景です。
１年生音楽ゼミのオンライン授業風景です。
そして今週のおまけはデザイン・小道具チームの「企画展示会」の報告レポートです。
おや？急に現れたこの研究室は…？
な、な、なんと！！
デザイン部 ドキュメンタリー映画 「爆走！！勝手に研究室」の上映会に参加してきました！！！
55分の大作です…！！！
撮影場所のセットはそのまま、より作品を感じることのできる映画館(制作室)です！
この写真に写っているのは謎の地球外生命体「アバンダンドデビル」
研究員たちはこの地球外生命体を調査するために、インドネシアに浮かぶ「ある島」へと向かいます…
続きはぜひ日本工学院 演劇スタッフ科劇場(制作室)へ！！！
スクリーンの手前にあるこの不思議な化石たちは、一年生の実習の成果です！！
劇場内では写真撮影が可能です！不思議で素敵な化石たちをぜひご覧ください！
※劇場内ではマスクの着用をお願いします。
今回の報告は以上です！
また次回の報告をお楽しみに！！
今週の豆知識❕❕
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