こんにちは演劇スタッフ科です！

卒業公演4作品中の１本「コーカサスの白墨の輪」3/3(木)〜3/5(土)も本格的に立ち稽古に入りました。


稽古場バミリも終わり仮の小道具を飾りました。


上手から撮影。


下手より撮影。


センターより撮影。


１年生修了公演「根岸庵律女」2/22〜3/11まで６クラスの立ち稽古準備も始めます。


箱足を並べて平台を置いて二重を組んでいきます。


奥側から手前に仕込んでいきます。


セットの土台が出来ました。


台組みの図面です。


台組みの上に壁を建てエリアを分けていきます。


床面に畳表(定式)を張ります。


部屋の境目に敷居の板を取り付けます。



立ち稽古用のセットが完成です。
本番のセットと同じように動きが出来るように、舞台の高さを同じように組みました。
建て具の障子は稽古場の高さが無いので、省略しました。
下手より撮影。


上手より撮影。


稽古場の中はセットでいっぱいですが、小道具置き場もセッティングしてあります。


１年生修了公演「根岸庵律女」の公演セットは、先ほどのセットとは別のパターンを使うクラスもあり別のセットを立ち稽古用に建てます。


土台を平台と箱足で組みます。


先ほどの稽古場より天井は高いです。


土台組み(二重組み)は強度を考えて、箱足を縦、横と違い違いに置いた上に平台を置きます。


このセットは床面は畳敷きでは無く、パンチカーペットを貼ります。


壁になるパネルを建てていきます。


袖パネルを建て立ち稽古用のセット完成です。
下手より撮影。


センターより撮影。


上手より撮影。


色々な稽古場に立ち稽古用の簡易セットがどんどん建っていきます。
また次回の報告をお楽しみに‼︎