舞台・美術スタッフを育成する専門学校 日本工学院の演劇スタッフ科ブログ

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演劇スタッフ科blog

なぐり、ナグリ(舞台玄翁、舞台屋鎚)作り Part 

2014年11月20日 なぐり、ナグリ(舞台玄翁、舞台屋鎚)作り Part 

みなさん、こんにちは!
演劇スタッフ科です。

嵐のような忙しさが去って道具のメンテナンスです

酷使された舞台用玄能(なぐり)は錆びて留め金具(くさび)も動いてしまいます。
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まずは頭を取り外します。
柄と頭と留め金具に分けます。
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頭はこんなに錆び×2
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ピカピカになるまで2度研磨をします
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こんなにピカ×2

今回は新たに柄を作ります。
材料は鉄刀木(たがやさん:通常は床の間やステッキの柄などの装飾に使用される高価で堅い木です)
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柄の細さになるようにカット。
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角を削って丸くします。
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次に頭の部分と留め金具(くさび)の入る部分の加工をします。
横から見た図
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縦から見た図
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頭の部分をはめ込みます。
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留め金具(くさび)をボルトとナットで固定して完成!
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古い形のものと新しい形のものの比較
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また次回をお楽しみに!!

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